こんにちは、あっきーです。
皆さん、「ウルトロン」という仮想通貨知っていますか?
ネットでウルトロンを検索すると、マルチ・ネットワークビジネスなどのキーワードが浮かび上がってきました。
そこで「Ultron(ウルトロン)」について気になって調べてみました。
結論から言いますと、
ウルトロンはとても将来性があるプロジェクトですが、ウルトロンを使ったネットワークビジネスにはご注意ください。
この記事ではウルトロンの将来性と、ウルトロンを使ったメイビーグローバルのネットワークビジネスについて解説していきたいと思います。
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- ウルトロンはレイヤー1のプロジェクト
- ウルトロン財団とは?
- ウルトロン財団の目的
- 暗号宝くじ(LOTTODAY)でウルトロンが当たる?
- ApplyPayやGooglePayでUltron(ウルトロン)が使える?
- IDカードがウルトロンのブロックチェーン上に保存される
- Ultron(ウルトロン)を所持するメリット
- Ultron(ウルトロン)を買うデメリット
- Ultron(ウルトロン)を使ったネットワークビジネス(MLM)
- ウルトロンを取引所で買うか、ステーキングハブNFTを買うか?
- メイビーグローバルが描くウルトロンのロードマップ
- メイビーグローバルのネットワークビジネスはバイナリー方式
- ウルトロン財団のホームページにはMavieの記載がない
- Ultron(ウルトロン)MLMの口コミ
- Ultron(ウルトロン)のまとめ
ウルトロンはレイヤー1のプロジェクト
Ultron(ウルトロン)は2022年8月に誕生した、ビットコインやイーサリアムと同様の「レイヤー1」のプロジェクトです。
Ultron(ウルトロン)は、トークン(既存のブロックチェーン上に発行できる仮想通貨)ではなく、ブロックチェーンそのものを開発しており、独自トークンやアプリケーションの開発も行っています。
引用:ウルトロン財団
なんかすごそう。
Ultron(ウルトロン)は、Ethereum(イーサリアム)とBinance Smart Chainの両方に対応しているハイブリットなブロックチェーンです。
つまり、ウルトロンはビットコインやイーサリアムと同じように基盤層なのです。
メジャーな仮想通貨の派生コインではなく、基盤になるものということで期待できそうです。
ブロックチェーンとは
分散型台帳とも呼ばれている情報を記録する技術の1つで、情報を1箇所のサーバーなどに集約して記録せず、複数のネットワーク参加者同士で分散させて記録する仕組み。
ウルトロン財団とは?
ウルトロンを運営している団体だと理解しています。
暗号通貨の世界はとてもエキサイティングだけど、とても複雑なため、一般の方が暗号通貨の世界に入ってこれない状況であると指摘しています。
その状況をウルトロンの仮想通貨、エコシステムでシンプルにすることで打破しようとしているようです。
ウルトロン財団についてのyahoo!finance記事
ウルトロン財団は、2022年6月15日、ドバイ(アラブ首長国連邦)で史上初の単一ネイティブレイヤー1コイン(ULX)を導入しました。
ウルトロン財団は、互いに妥協することなく、スケーラビリティ、セキュリティ、より高速なトランザクション スループットを提供することを目的とした新興ブロックチェーン プロジェクトです。
最先端のテクノロジーを採用し、ネイティブ トークンである ULX を開発することで、チームは暗号通貨分野の新しいリーダーの 1 つになるという急速な軌道に乗っています。
ウルトロン財団は、新しい dApp を迅速に展開する健全なエコシステムを構築しています。
最初の dApp は今後 2 週間以内にリリースされ、月末にはさらに多くの dApp がリリースされる予定です。
yahoo!finance 2022年6月15日より引用
ウルトロン財団白書
近年、社会はかつてないスピードで変化しています。デジタル化における技術の進歩と、クラウド コンピューティング、量子コンピューティング、人工知能、ブロックチェーン、Web3、仮想現実、メタバースなどの新技術は、従来の中央集権的な経済と金融サービスを破壊する新しい機会とビジネス モデルに満ちた新しい世界を形作っています。
これらの新しいテクノロジーは、私たちのすべての経済取引の仲介者として機能する中央集権的な金融機関に取って代わる可能性を秘めています。それだけでなく、彼らは公正で民主化されたシステムを提供し、現在主流の金融会社が提供しているのと同じか、それ以上のレベルの誠実さを適用します。
ウルトロン財団には凄腕の開発者がいる
ポリゴン、SOLANA、ポルカドット、BINANCEで働いていた人たちが40名以上いるそうです。
引用:YouTube
ウルトロン財団の目的
ウルトロンのチームは完全な暗号エコシステム、つまり、分散型金融サービス(DeFi)の構築を目指しています。
NFTマーケットプレイス、貸出、借入などをブロックチェーン上で実現させるために、独自の無数のDeFiアプリケーションを立ち上げ、成長するDeFi環境に参加する方法をウルトロンユーザーに示した。
DeFiとは
分散型金融(Decentralized Finance)の略称。
ブロックチェーンを基盤にした分散型(非中央集権型)金融サービスの総称のこと。
デュアルチェーンという技術を採用している
Ultron(ウルトロン)は、Ethereum(イーサリアム)とBinance Smart Chainの両方に対応しているハイブリットなブロックチェーンです。
デュアルチェーンなので、イーサリアムの豊富なdApps、Binance Smart Chainの高速で低コストなトランザクションの両方を利用することが可能となり、分散型金融サービスの利便性と効率性を高めています。
DeFiアプリケーションの基盤となるウルトロン(ULX)コインを発行している
ウルトロンは、エコシステムの充実を実現するために、dAppsのネットワーク全体で使用する史上初の単一のネイティブレイヤー1コイン(ULX)を開発し、最小限の手数料で高速なトランザクション速度を提供しながら、最高のセキュリティ基準も満たしています。
TradeingViewなどで探す場合は「ULX」で探してみてください。
dApps(DApps)とは
分散型アプリケーションを意味するDecentralized Applicatoinの略称です。DAppsはブロックチェーンとスマートコントラクトを基に構築される、次世代のアプリケーションと呼べるでしょう。
引用:Coincheck
dAppsプロジェクトの多くはイーサリアム(ETH)を基盤として構築されることが主流だが、ウルトロンはそのアプリケーションも開発している。
やっぱり怪しいな。
ウルトロンが提供する分散型金融サービス
ウルトロンは以下の分散型金融サービスを提供しています。
- Ultron Swap → 分散型の取引所。ULXや他の仮想通貨を交換できます。
- Ultron Lend → 分散型の貸借プラットフォーム。ULXや他の仮想通貨を貸したり借りたりできます。
- Ultron Vault → 分散型の投資プラットフォーム。ULXや他の仮想通貨を預けて利回りを得ることができます。
- Ultron NFT → 分散型のNFTマーケットプレイス。NFTの作成や取引ができます。
これらの分散型金融サービスは、ウルトロンのネットワーク上で相互に連携することでユーザーの利便性を高めることができます。
暗号宝くじ(LOTTODAY)でウルトロンが当たる?
暗号宝くじがテストされており、ウルトロンが当たるようです。
暗号宝くじなので国境は関係なく、世界中からお金が集まりそうですね。
ApplyPayやGooglePayでUltron(ウルトロン)が使える?
ApplyPayやGooglePayでウルトロンが使えるようになれば、だれでも簡単に仮想通貨で取引ができるようになりそうです。
IDカードがウルトロンのブロックチェーン上に保存される
IDカードを削除できないデータベースであるブロックチェーンに保存して、様々なところで使えれば便利になりそうですね。
Ultron(ウルトロン)を所持するメリット
ウルトロン(ULX)をステーキングすることで、ネットワークの方針やルールを決める一員になれるようです。
さらに、ULXの保有者はウルトロンで発生する手数料や、金融サービスの利益の一部を報酬として受け取ることができます。
暗号資産を保有し、ブロックチェーンの安定稼働に貢献したことの対価として報酬(暗号資産)を受け取ることができる仕組みのことです。
Ultron(ウルトロン)を買うデメリット
価値が将来にわたって保証されているわけではない。
ウルトロンが普及して永遠に使われるのであればいいのですが、そればっかりは誰にも分りません。
つまり、よくわからない。
Ultron(ウルトロン)を使ったネットワークビジネス(MLM)
ウルトロンをググってみると、すぐに「MavieGlobal(メイビーグローバル)」や「ネットワークビジネス」「マルチ」というキーワードが浮かび上がってきます。
こちらの会社はウルトロンと提携していると謳い、ネットワークビジネスを繰り広げているようです。
メイビーグローバルでは、ウルトロン(ULX)のステーキングをするNFTを販売しています。
メイビーグローバルでは、通常よりもお得に購入できたり、様々なキャンペーンを受けられるとあります。
ウルトロンを取引所で買うか、ステーキングハブNFTを買うか?
将来の値上がりだけを期待して仮想通貨取引所で購入して所持し続けるか?
それとも「ステーキングハブNFT」を買って311%のULX報酬を受けるか?
メイビーグローバルは、取引所で買うよりも自社を通して買った方がいいと主張しています。
ULX報酬は1年目は1日あたり0.2%、2年目は0.1%、3年目は0.05%と半減していきます。
また、1年ごとに30%、25%、20%、15%、10%とアンロックされ市場に放出されます。
この5年の間に311%の利益を得られるという訳です。
メイビーグローバルが描くウルトロンのロードマップ
技術的にどれだけ優れていても成功するには2つの重要な要素があります。
それはお金と世間から注目されることです。
最終ゴールのソーシャルメディアのプラットフォームを再構築するには1億人(100M)のユーザーが必要で、
その人数を集めるには広告にお金を使っている余裕はない。
下のロードマップを実現するための開発費、最高峰の技術者の人件費を賄うには従来の広告ではダメ。
そこで最適な手法が「ネットワークビジネス」だそうです。
メイビーグローバルのネットワークビジネスはバイナリー方式
ステーキングハブNFTを誰かに売ると、その7%を報酬として受け取れます。
30日後さらにステーキングハブを購入することができます。
そしてそのステーキングハブを他の誰かに5つ販売すると、自分のステーキングハブの50%を回収することになるようです。
自分の紹介者を2つの系列に分け、少ない人数の売上の10%を報酬を得るようです。
ウルトロン財団のホームページにはMavieの記載がない
サポート企業の一覧に「MavieGlobal」は載っていない。
これは「Mavie Global」側が勝手に提携しているといっている可能性が高いですね。
Ultron(ウルトロン)MLMの口コミ
様々な口コミサイトを見ると、ポンジスキームだと書かれています。
また、実際の取引量も少なく2022年6月にデビューして以来普及していなさそうです。
Ultron(ウルトロン)のまとめ
今回はUltron(ウルトロン)について書きましたが、いかがでしょうか?
- ウルトロンはレイヤー1のプロジェクト
- 多くの人に暗号資産を使ってもらうため利便性を高めている
- 分散型金融サービスを展開して普及を目指している
- ULXという仮想通貨を発行している
- 2024年3月時点では価格は下がっている
- MaVieGlobal社がMLMを展開している
ということがわかりました。
無くなってもいいお金をMaVieGlobal経由ではなく、取引所で所有するぐらいならいいのではないでしょうか?
また、ウルトロンを使ったネットワークビジネスに巻き込まれないように注意が必要です。
仮想通貨を使った詐欺がかなり増えていますのでご注意ください。
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