こんばんは。あっきーです。
ある日、娘が小学校からメダカの卵をもらってきたのをきっかけに、メダカを飼う事になりました。
少し調べると、珍しい色や形のメダカやその卵がヤフオクで高額取引されていることがわかりました。
結構いいビジネスになるのでは?と思ったので調べてみました。
結論としては、よほどのメダカ好きでなければお勧めしません。
メダカよりもリスクが低く、手持ちの資金を増やす方法があります。
この方法でお金を増やしサラリーマンしなくてもよくなったら、メダカブリーダーするのもありですね。
メダカブリーダーの年収は1000万円超え
有名なメダカブリーダーになると、年収1000万円を超えるようです。
高価なメダカは10万円以上で取引されています。
そのような珍しいメダカを仕入れて、繁殖させれば結構な収入になりそうです。
メダカは毎日卵を産むので、卵の販売でもそれなりになります。
例えば、メダカブリーダーを始めるにあたり、オスとメスを2ペア購入したとします。
毎日10~20個の卵を産めば、1か月で300~600個となります。
そのうち半分の150~300匹が成魚となれば、その成魚が卵を産めばどんどん増えていきます。
この成魚が2ペア5万円で売れるとすれば、300匹÷4=75ペア、75ペア×5万円 = 375万円となります。
10万円投資して、375万円なら3700%(37倍)です。
単価を上げるか、販売数を増やすかで増え方は違いますが、なかなかよい事業に思えますね。
大規模になると1億円
一人でやるには1億円は難しいと思いますが、組織化してうまく規模を拡大すれば億越えも行けるかもしれません。
それには広い土地や、ビニールハウスなどちょっとした追加投資が必要になるかもしれません。
人を雇うのであれば給料はもちろん、社会保険などの費用が掛かると思います。
副業でも年収500万円を狙える?
先ほどの375万円の例で行けば、副業でもギリギリ行けそうですが、毎日2ペア売れたとすれば、毎日2回発送する必要があります。
ヤフオクなどで物を売ったことがある方ならわかると思いますが、発送作業って結構手間です。
しかもこれは2ペア5万円の成魚を販売する計算です。
その辺も考慮して参入した方がよいですね。
金魚ブリーダーの年収と比較してどうなのか?
金魚の成魚を育てて販売する金魚ブリーダーの平均年収はおよそ250~400万円だそうです。
金魚は養殖するのに広い土地も必要なため初期投資も高く、なによりそこまで需要がないというのが現状ですね。
金魚ブリーダーよりメダカブリーダーのほうが断然有利なのは一目瞭然ですよね。
メダカブリーダーになるには?
資格や許可は不要です。
メダカへの愛とやる気さえあれば誰でもメダカブリーダーになれます。
メダカブリーダーの初期費用
- 飼育するメダカ
- メダカを飼育する場所
- メダカを飼育する容器
- メダカを取る網
- ポンプ
- メダカの餌
- 水を温めるヒーター
飼育するメダカを除けば3,000~5,000円程度でしょうか。
飼育するメダカは、ペアで5,000~10,000円ぐらいと見積もれば1,2万円で始めることができます。
メダカブリーダーのメリット
その1:メダカの飼育そのものが楽しい
メダカを飼育することはシンプルに楽しいです。
魚が好きでもともと金魚を飼っていたことがある方に向いています。
その2:失敗するリスクが低い
先ほど説明した通り、始めるにあたって多額の資金は必要ありません。
メダカ飼育は簡単で、メダカの繁殖力も高いので簡単に増やすことができます。
仮に失敗しても、初期投資額が低いのでダメージは大きくないでしょう。
その3:0→1達成しやすく売上も伸ばしやすい
ヤフオクでメダカを検索してみると、卵で販売していることも多いです。
もちろん、成長したメダカの方が価格は高いですが、育てる前に収益化できるというのはメリットだと思います。
また、3,4か月あれば卵を産むメダカに成長するので、親メダカとして売るにも期間はそこまでかかりません。
売上 = 単価 × 販売個体数
ですから、単価を上げるには人気があり、単価が高い品種を選べばいいですね!
販売個体数を増やすには、水槽を増やしたりすれば簡単に数を増やすことができます。
初期投資額が低く、ランニングコストも餌代、水道代、冬はヒーターの電気代ぐらいです。
コストが安いということは利益率が高いということです。
普通の企業では大体10%の利益率があればいい方だと思いますが、メダカ販売では約80%の利益率だそうです。
その4:販売プラットフォームが整っている
親メダカを売るには「ヤフオク」一択です。
卵は「Yahooフリマ」でも販売することができます。
ヤフオクではかなり出品されていますので、活発な市場だということがわかります。
メダカブリーダーのデメリット
メダカの体調不良
生き物である以上、体調が悪くなることがあります。
メダカが体調不良になると産卵しなくなりますので、収入減につながってしまいます。
定期的な水替えはもちろんですが、メダカ飼育の基礎知識はきっちり身に付けておくべきです。
メダカに愛着が湧いて販売できない
親メダカになるには3,4か月かかりますので、せっかく育てたメダカを簡単に手放せなくなり販売を躊躇ってしまうケースがあるようです。
こちらは気持ちを切り替えて対応すれば大きな問題にはならなそうです。
不良在庫のリスク
それほど需要がないメダカを大量繁殖した結果、売り手がつかずメダカだけが残ってしまうことがあります。
やはり、十分なマーケティングと飼育計画をたて、それに合った販売ルートでしっかり売らないとダメですね。
増えすぎたメダカ(改良メダカ)を川に流すのは絶対にやってはいけませんし、そのまま捨てるのも精神的なダメージが大きいです。
命を扱う覚悟を持つ必要もありますね。
1人でやるには限界がある
月50万円を目指すには2000匹ほどメダカを販売する必要がありそうです。
ヤフオクで販売するには、200回発送する計算になります。
1か月20日とすれば、1日10個の発送となります。
しかもメダカは生き物ですので、発送するにも色々と考慮すべきことがあり、大変な労働です。
家族に手伝ってもらうか、バイトを雇うかになってしまいます。
バイトを雇えば固定費は一気に上がりますので、1人でできる数量とそれから得られる収入を考えると、上限は結構低い金額になってしまいそうです。
メダカを発送するには、
- PSB少々(1,450円/L)を数滴= 3円
- 酸素玉(3個で100円)を1個 = 33円
- 専用袋(100枚で1,100円)は2重 = 2.2円
- 輪ゴム = 1円
- 飼育水
- 発泡スチロール 150円
等が必要になります。
合計で200円程度ですね。
場所に縛られる
メダカを飼育するには場所が必要です。
ペットと同様旅行で何日もその場所を離れることは難しいでしょう。
また、気候も温暖な地域の方が向いていますので、寒い地方の方は不利な場合もあります。
お金を稼ぐ事は手段です。
お金をたくさん稼げたら何がしたいですか?
メダカの世話のために旅行を諦めますか?
手段に私生活が左右されてな本末転倒ですよね。
ニーズが高いメダカを育てられない
誰でも育てられるようなメダカは高く売れません。
高いメダカは珍しい色や模様のもので、それらはたいてい成魚になる確率が低いです。
丸っこいダルマメダカは、繁殖が下手なので有精卵自体が少なく増やす難易度は高いです。
徐々に難易度を上げていくのが良さそうですね。
メダカ副業の失敗例
品種選びに失敗
売上目標を月50万円とします。
1日1回の発送しかできなければ、1回の取引で50万÷30=1万6666円で売れる品種を選んで育てる必要があります。
高値で売ることができないメダカを一生懸命育ててもダメですし、繁殖の難易度が高すぎてメダカのお葬式ばっかりやってても収益化することができません。
キャパオーバー
副業でやる場合、1人で管理できる量は限られてきます。
水槽を何十個も管理するのは大変ですし、販売管理も行わなければなりません。
個人でやるには、高級品種の卵を売るぐらいがいいかもしれません。
メダカブリーダーは有名にならないと売れない?
ヤフオクはオークション形式ですので、1円スタートで始めれば比較的買い手は付きやすいと思います。
最初は1円スタートで実績を積み上げて、徐々に信用を築いてきましょう。
有名にならないと売れないということはなさそうですが、ガッポリと儲けられるまでは時間がかかりそうです。
桜めだかの例
この写真に写っているだけで計算すると、
1箱10匹として、1ラックに8箱×3列=240匹
240匹/2 = 120ペア
120ペア × 5,000円 = 600,000円
この規模で1サイクル600,000円です。
(5,000円はこちらのネット販売の価格の大体の平均です。)
私はパソコン1台とネット環境あれば上限なしに稼ぐ方法を知っています。
マーケティングや宣伝も重要
メダカの魅力を伝えるためにもSNSやブログなどを構築していくことも有効ですし、必須だと思います。
世の中のニーズをあったメダカをタイムリーに売れるようにマーケティングも必要ですね。
また、春から秋にかけては全国的にメダカの産卵シーズンなので、その時期は競争が激しくなってしまいますし、買う人もそのシーズンに集中しますね。
メダカは儲からない?
今回はメダカを育てて販売する副業について書きましたが、いかがだったでしょうか?
メダカ販売は初期投資が少なく収益化しやすい反面、副業でやるには収益が伸びにくいと感じました。
また、場所に縛られてしまうデメリットも大きいです。
生き物を扱うので、農業に似ていると思います。
水替え発送作業などの労働が伴いますし、場所に縛られるという面では、自由なお金を得て好きな時に好きなところへ遊びに行くような生活は難しいと思います。
組織化して従業員にすべて任せられるようになれば、自由な生活もできそうですが、ちょっと道のりは険しそうです。
鶏を飼って卵を売るよりは簡単そうですが、もっと低リスクで上限の無いお金の増やし方を紹介します。
より良い投資方法
NISAで人気のインデックス投資は、株式指数に投資していますから、当然右肩上がりのチャートを想定しています。
なので、途中で大暴落や大恐慌がおこると数年、数十年プラスになるまで寝かせておかないといけません。
FXは上がったり下がったりを繰り返す相場の中で、上がると思えば買い、下がると思えば売りから入れるのです。
つまり、「今高値圏だから投資始めるのはやめよう」ではなく、「今高値圏なら売りで入ろう」ということもでいつでも利益を得るチャンスがあります。
しかし、FXを始めて1年以内に9割の人が資金を無くして辞めて行きます。
1割の人が9割の人の資金を吸い上げているのが現実です。
その1割に簡単に入れる方法のリンクを置いておきますので是非ご覧ください。
短期間で資金を増やして、副業の可能性を広めてはいかがでしょうか?
今の我々は、我々の考えの結果である。
今までの考え方が今の現状を作っています。
もし現状に満足していないなら考え方を変えていく必要があります。
同じ考えでチャンスが来るのを待っていても、そのような受身の姿勢ではチャンスも来ません。仮にチャンスが来ても「そんな都合のいい話はない」とやらない理由を当てはめて、不満だらけの生活を送り続けるでしょう。
FX勝ち組に入る簡単な方法が少しでも良いなと思ったら、LINE登録して「PAMM第1弾」とメッセージを送ってください。
この良いと思った感情を次の行動に移すことも重要です。
行動に移せば昨日までの何も変わろうとしない自分とおさらばできます。
それでは公式LINEで待っています。